デザイン
今月に入ってからパソコンと向かい合う時間が劇的に増えました。パソコンを使う仕事なので当たり前なんですが、イメージとしては息継ぎせずにずっと向かい合っている感じ。特にhtmlやjQuery、PHPとずっと向き合っています。
珍しくこのサイトのコンテンツに沿ったお話を。
Webデザインというと、画面のデザインだとか、見た目の表面的な装飾とかを想像しますが、最近はつくづくそれだけではないということを感じます。すごくクールでかっこいいとか、オシャレだとかいろいろなサイトがネット上にはたくさんありますが、それは見た人の心に何かしら衝撃なり刺激を与えている。視覚的にはもちろん、生理的・感覚的にも。また時には普遍的なものに見えるサイトでも、無意識のうちに次のページへ、次のページへと、見る人の指先を導く力をもつ魅力があったり。他にもいろいろありますが、そうゆうのを全部ひっくるめてデザイン。デザインは奥が深くて簡単なものでは決してありません。そしていくら評価されるデザインであっても、それは100点満点ではないのがデザイン。いくら物が売れてるECサイトでも、もっと売上を生み出せるデザインというのはきっとある。
ちょっと前に「どんなデザインが得意なの?」と聞かれて返答に困ったことがある。おそらく前述した「見た目」の部分についてきかれたのだと思うけど、僕自身得意なものとか苦手なものなんてのは無いし、そんなに考えたこともない。ただどのようなものも全て難しくて悩ましい。